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カラオケで歌うアーティスト特集

歌姫4 -My Eggs Benedict-
中森明菜
中森明菜 歌姫4 シリーズ累計150万枚以上を売り上げているカバーアルバム「歌姫」の2015年に発売されたシリーズ第四弾。 毎回異なる趣きの選曲が話題の「歌姫」シリーズ、今作のコンセプトは“ザ・ラブソング"。
「ハナミズキ」や「fragile」などのヒット曲を含む中森明菜のスタイルとは異なる、幅広い選曲になっています。


歌姫4 -My Eggs Benedict-

  01. スタンダード・ナンバー
南佳孝
  02. 真夜中のドア 〜 stay with me
松原みき
  03. Lovers Again
EXILE
  04. 長い間
Kiroro
  05. ハナミズキ
一青窈
  06. 愛のうた
倖田來未
  07. fragile
Every Little Thing
  08. 接吻
ORIGINAL LOVE
  09. そして僕は途方に暮れる
大沢誉志幸
  10. やさしいキスをして
DREAMS COME TRUE
  11. 雪の華
中島美嘉

下の表がこのアルバムの楽曲の音域一覧。 数字が大きいほど、音域(低音から高音までの幅)が広い楽曲になる。左の黒い音符がオリジナルの音域で、その右の赤い音符が今回のアルバムで中森明菜が歌っているキーになる。
ミュージシャンや音楽に関わる人にとっては、あまりにもあたりまえすぎて話にもあがらないのかもしれないが、一般の音楽ファンで勘違いしている人も多いのでここで説明しておきたいことがある。今回のように男性アーティストと女性アーティストの楽曲が混在しているときにキーの一覧を見てもらうとわかるのだが、女性のキー(声域)が男性のキーよりも低いはずがないという疑問だ。
かつて某歌謡曲雑誌にこれをクレームとして投稿した読者がいたそうだ。雑誌の編集者のほうも知識がなかったのだろう。このクレームにきちんと回答できず、「見やすくするためにヴォーカルのメロディを1オクターヴ上げてあります」という意味不明な注意書きをすべての男性アーティストの楽譜に掲載するようになった。こんなことを書いている楽譜出版社がほかにあるだろうか?
ちょっと考えみればわかるだろうに…まず、歌のメロディーというのは、楽器だけで演奏するメロディーとちがって音域(声域)に限りがある。特に歌謡曲やポップス、ジャズでは、当然ながら人間の声だけで奏でる歌のメロディーのほうが狭いのが一般的だ。 この狭い音域のメロディーを楽譜の五線よりもずっと上の方や下の方にだけ書いていたら、演奏者にとって見づらいのは一目瞭然だ。だから、可能な限り五線の中に収まるように表記するのが業界標準になっている。正しいこと、そうなった経緯や歴史を説明するのも企業や専門家の責任だと思うのだが、場当たり的な対応はすべての音楽ファンに誤解を招くだけである。特にこの雑誌の読者層が十代、二十代が中心だっただけにとても残念に思う。
さて、本アルバムの収録曲を見ていこう。
1曲目「スタンダード・ナンバー」、音域が狭いのでカラオケ初心者でも歌いやすそうだ。「スタンダード・ナンバー」自体は、南佳孝が歌った男性アーティストの楽曲であるが、今回表記したのは、薬師丸ひろ子が歌った「メイン・テーマ」のキーを掲載している。「スタンダード・ナンバー」と「メイン・テーマ」はタイトルと歌詞だけが異なる同一曲。参考までに南佳孝「スタンダード・ナンバー」のオリジナルキーは、薬師丸ひろ子「メイン・テーマ」より五度上のF音からG音なので男性にはやや高め。カラオケ初心者の女性は、オリジナルキーで歌ってみて、高ければキーチェンジャーを1段階ずつ下げてみる。カラオケ初心者の男性が薬師丸ひろ子のキーで歌って低く感じる場合は、逆にキーチェンジャーを1段階ずつ上げてみて調整するというのがいいだろう。
2曲目「真夜中のドア 〜stay with me」も音域は1オクターブちょうどと狭い。この歌だけは、中森明菜も極端にキーを下げていない。高い声が出ないカラオケファンでも中森明菜のキーと同じくらいのキーで歌えばいいだろう。カラオケのキーチェンジャーでいうと、オリジナルキーから2段階(1音)下げたキーになる。音域自体が狭いのでさらにキーを下げることも可能だ。
3曲目「Lovers Again」は、極端にキーが高い歌ほど音域自体は狭いことが多いといういつも私が言っていることを証明しているような楽曲。これと同じような形の歌は探せばたくさんある。低いところから高いところへ声を出そうとするのではなく、低い部分こそ高めにイメージしてメロディー全体をまっすぐ遠くへ声を出すようなイメージを作れるとうまく歌えるだろう。
6曲目「愛のうた」もカラオケレッスンでは、おすすめしている一曲。エイベックス系アーティストの楽曲の中では、歌いやすく、かつ歌い映えする数少ないヒット曲だ。節回しの部分までしっかり覚えて歌うのがポイント。カラオケボックスの履歴などの中に今でもよく目にする歌だね。
(※ページ下へつづく)

スタンダード・ナンバー
真夜中のドア 〜 stay with me
スタンダード・ナンバー
真夜中のドア〜stay with me
音域:14度 音域:12度
オリジナル 最低音:B♭ 最高音:C オリジナル 最低音:C 最高音:C
中森明菜 最低音:G 最高音:A 中森明菜 最低音:B♭ 最高音:B♭
Lovers Again
長い間
Lovers Again
長い間
音域:14度 音域:14度
オリジナル  最低音:F♯ 最高音:G♯ オリジナル 最低音:B♭  最高音:C
中森明菜 最低音:G 最高音:A 中森明菜 最低音:A♭ 最高音:B♭
ハナミズキ
愛のうた
ハナミズキ
愛のうた
音域:17度 音域:15度
オリジナル 最低音:G♯ 最高音:C♯ オリジナル 最低音:A 最高音:C
中森明菜 最低音:G  最高音:C 中森明菜 最低音:G   最高音:B♭


7曲目「fragile」(フラジール)が、音域1オクターブで完結しているのは意外だ。音が跳躍(ちょうやく)している部分が多いので音域が狭いとは思えないほど歌いづらく感じるひとも多いはず。メロディーラインをできるだけまっすぐイメージして歌うようにするのがコツだ。メロディーが上下していると、どうしても声の上下動が大きくなるので声が前に出て行かなくなるからだ。音域の広い狭いにかかわらず、これは歌うときの重要なポイントのひとつになる。声を上下させるのではなく、遠くへ投げるようなイメージで歌っていくといい。
8曲目「接吻」、9曲目「そして僕は途方に暮れる」もキーは高いが音域が狭いという典型の楽曲。プロのボーカリストからも「先生、ああいう歌は口先で歌ってるんでしょ?」って聞かれてしまうことが多い。ただ、近年のヒットソングもそうだけど、ああいう歌い方は生で聴くと声が出ていないように聞こえてしまうので、無理してオリジナルキーで苦しそうな声を出すくらいなら、自分に合ったキーに変えて歌った方がいいと思う。 ただ、こういう高くて音域の狭い男性アーティストの歌は、女性がそのままのキーで歌うには楽なことが多い。女性でカラオケで声が出ないひとは、こういう男性ダーティストの歌を見つけるのもひとつの方法だ。
10曲目「やさしいキスをして」 は、吉田美和は楽そうに歌っているが、意外に音域が広い。それでも DREAMS COME TRUE の楽曲中では比較的歌いやすいほうだろう。メロディーも大きく展開しないので覚えやすい。ただ、この歌も細かい節回しの部分を正確に覚えて歌うようにしたい。
11曲目「雪の華」は、初心者が歌うには音域も広い難曲だ。キーを下げるとしても、中森明菜が歌っているキーが限界だろう。中森明菜が歌っているキーは、オリジナルから三度下げ(キーチェンジャーで三段階)だが、このキーでも低音部の声が出ないひとは多いはずなので、これ以上下げるのは難しい。地声から裏声にスムースに変えられるようにならないと難しい一曲だ。
選曲を工夫してみても歌えないとか、どうしてもお仕事やおつき合いにカラオケがつきもので困っているあなたは カラオケ上達 レッスンの受講もご検討下さい。




fragile
接吻
fragile
接吻
音域:12度 音域:15度
オリジナル 最低音:C  最高音:C オリジナル 最低音:E 最高音:G
中森明菜 最低音:G  最高音:G 中森明菜  最低音:G 最高音:B♭
そして僕は途方に暮れる
やさしいキスをして
そして僕は途方に暮れる
やさしいキスをして
音域:14度 音域:19度
オリジナル 最低音:G  最高音:A オリジナル 最低音:G  最高音:D
中森明菜 最低音:G   最高音:A 中森明菜 最低音:D  最高音:A
雪の華
歌姫4 -My Eggs Benedict-
雪の華
音域:21度
中森明菜 最低音:F♯  最高音:D♯
中森明菜 最低音:E♭  最高音:C
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